リボンの騎士 ザ・ミュージカル8月20日(日)夜 新宿コマ劇場

rikamiki2006-08-23


出演: モーニング娘。美勇伝松浦亜弥
開演: 16:00
座席:12列右サイド通路側

ネタばれにご注意ください。



今週の日曜日(20日)ですが、リボンの騎士(夜の部)を観に行ってきました。カーテンコールまで気が付きませんでしたが、この公演は、まっつーの最終出演となる公演でした。

座席は、FCで取得した12列通路側。今まで観劇した4公演は、全てセンターでしたが、今回は、大きく右寄りで、花道には近い。

右サイドだった為、オープニングの『Mistery of Life』では、さゆみんが真正面に。さゆがこちらを見ている間、うさちゃんピースをやり続けました。さゆが、微笑んでくれた気がして満足。さゆとえりりんが、並ぶシーンがあり、えりの腿の太さが、際立ちました。

右サイドだった為、冒頭スポットライトを浴びて登場した淑女梨華ちゃんが、激しく遠い。ガキさんは、近かったが。

大臣役よっすぃ〜は、初登場の際、音楽に合わせてポーズを決めてくれます。噂では、あややが出演する時は、メチャホリの「ズバッと♪」のポーズと聞いていましたが、今回は、両手のぐーを顔の横に持ってくるポーズ。何のポーズでしょうか、あれは?

剣の試合の決勝で、背の低い選手が、高い選手に対して、「カンチョー」するシーンがあり、その直後、さゆが持っている扇子で、えりのヒップを突こうとしたり、2人でヒップを手で庇うような仕草をしたりする。あれは、木村信司の演出なのか?

あややのフランツ王子ですが、まず、見た目は、化粧が濃く、きれいだけど怖いオバサンといった雰囲気で、王子様(男性)といった感じは無く、背も、もうちょっと欲しい。セリフは、男っぽい低い声を出そうとはせず、特別に役作りはしていないのか、自然体の演技で、あややワールドでした。「スッパダカにされそう」、「私には何がなんだか」の所は、完全にあややでした。最後の、「祝砲を撃て!」は、決めてくれました。

梨華ピエールは、ギラリとした目、引き締まった表情は、素晴らしいが、この役での高めの声が、ヒステリックな女性の声に聞こえる。

エンディングの『大団円』では、長い間、えりりんと目が合った感じがして満足。


ミニライブのセットリストは、附記の通りです。

01.LOVEマシーン/モーニング娘。
02.Ambitious!野心的でいいじゃん/モーニング娘。
03.わたしがついてる。/モーニング娘。

右サイドからは、胸元が気になるガキさんが、殆ど見えない。しかし、さゆみんが、またもや真正面に来たので、さゆの為に、うさちゃんピースをやり続けました。

04.紫陽花アイ愛物語/美勇伝

メンバーの顔が見え難くかったので、双眼鏡プレイはせずに、大きく手拍子してノリました。

サビの( ^▽^)<「花びらに重なるように〜♪」の後は、思いっきり、「梨華ちゃん」コール。

05.砂を噛むように…NAMIDA/松浦亜弥

なっち、辻ちゃんと同じく、手には、先っちょが光っている金色の棒の根元に、花束が巻かれているようなものを持って、歌っていました。


最後のカーテンコールは、いつも通り、よっすぃ〜の挨拶で始まりましたが、あやや最後の公演ということで、あややの挨拶。

愛ちゃんには迷惑を掛けて、同役の梨華ちゃんにはアドバイスを貰い、「かっこいい」フランツ王子を目標に演じたという内容。「かっこいい」の所では、客席を煽って、大きな拍手を貰い、あややは満足そうでした。

これで、一応、パターン1〜3(パターン3は、なっち、あややの2バージョン)の全パターンを観る事ができました。今後の観劇予定は、あと2公演のみとなり、悔いの残らぬように観劇したいと思います。