劇団シニアグラフィティ 第5回公演〜昭和歌謡シアター「東京」〜6月9日(土)夜 新宿スペース107

rikamiki2007-06-09


出演:石原詢子柴田あゆみ稲葉貴子前田有紀
開演:19:00
座席:5列左サイド通路側

ネタばれにご注意ください。



もともと、柴ちゃんがお目当てで、旗揚げ公演に参加した、シニアグラフィティですが、もう第5回公演となり、今回は、座長の石原詢子、全作品に出演している大森ヒロシを初め、柴ちゃん、あっちゅ、ゆきどんと、旗揚げ公演の時に出演したメンバーが多く占めている。

そんな経緯があり、また、柴ちゃんが目当てで、行ってきました。今日は、初回の公演です。

柴ちゃんの役柄ですが、高校時代は、オリンピックを目指していた、陸上部期待のエースという有り得ない役柄。舞台の最初は、高校時代の陸上部トレーニングのシーンから始まり、柴ちゃんは、2つ結びで、Tシャツの胸の膨らみ具合が可愛かった。

また、高校卒業の謝恩会の回想シーンでは、セーラー服姿の柴ちゃんが見られて、これは嬉しい。うーーん、メチャかわいい。千奈美に、ジュンジュン、ゆきどんもセーラー服でした。柴ちゃんは、セーラー服で、『春なのに』を歌ってくれ、その時に、ちょっと長めに目が合ったような気がして大満足。

謝恩会、居酒屋で披露された曲は、以下の通りです。あっちゅは、歌わず、能見達也とペアでダンスを披露。

また、今回、斬新だったのは、ラストで、高校卒業してから18年後、佐渡島の廃校が決定した母校を関係者が訪れる。陸上部の時を思い出して走ろうという展開になり、ステージ上にスクリーンが現れ、リアルに楽屋の廊下が映し出されている。そして、ステージの後が大きく開き、まずは1番手の能見が、そこから出発し、スクリーン上に、楽屋の廊下を走り抜ける様子が正面、そして、背後と映し出され、下手側の客席出入口から戻ってきた。

私の座席は、5列下手側の端で、後を振り向いたら、下手側の客席出入口の真正面で、客席に向かって走ってくるランナーが、真正面に見える。ランナーは、私の所で右に曲がり、更に左に曲がって、センター通路を通り、ステージに戻る。

2番手は大森さんで、3番手は、なんと柴ちゃん柴ちゃんがモニターに映った後、後を振り向いたら、私の方に向かって、ヘンな走り方で駆け寄ってくる、柴ちゃんが目に入り、思わぬ出来事にテンションが上がる。最後4番手は、佐渡稔氏。タイムが計測され、ホワイトボードに書き出され、毎回、比較されるようです。

この後は、2部の歌謡ステージ:

01.赤いフリージア柴田あゆみ

真紅の『赤フリ』を歌うぞ!といった衣装で登場。

私が参加したシニグラでは、一番の盛り上がりでした。登場時は、「あゆみ」コールの嵐で、私は、差別化を図る為に、「柴ちゃん」コールに変えました。Aメロでは、要所で「あゆみ」コールが発生し、Bメロでも、PPPHの手拍子で「あゆみ」コール。サビでは、フリを真似ているヲタもいた。

MCでは、劇中、「油断をするとすぐ太る体質」、大森さんが柴ちゃんのお腹をまじまじと見て、太いことを匂わすような発言等、思いもよらない所で、大爆笑が起こるのに複雑な心のうちを語ってくれました。

02.東京きりぎりす前田有紀

ゆきどんは、体にタイトな、薄いピンク色のセクシーなドレスで登場。『お前の涙を俺にくれ』かなと思っていたので、『東京きりぎりす』は、嬉しい誤算。

03.人知れず 胸を奏でる 夜の秋稲葉貴子

あっちゅも、ホワイトのセクシーなドレスにて。

04.淡墨桜石原詢子

ジュンジュンも、着物ではなく、ドレスでした。

年齢はつんく♂より上なんですが、5列目から見るジュンジュンは、結構、可愛らしい人だなと思った。


今回、柴ちゃんの出演が多かったと思う。これは、重要なことで、本当に嬉しい限りです。

このシニアグラフィティは、来週も行く予定です。また、明日の日曜日は、中野サンプラザにて、GAMコンに参戦する予定です。