劇団シニアグラフィティ「東京」 所感

rikamiki2007-06-21


今回のシニグラ(第5回公演)は、座長(石原詢子)とハロプロ勢(柴ちゃん、あっちゅ、ゆきどん)は、旗揚げ公演と同じメンバー。

旗揚げ公演の時は、座長とベテラン俳優の坂本あきらの2人が、主役という感がありましたが、今回は、誰が主役なのか分からない位、出演者全員(主な6人)が重要な役を担っていて、ハロプロ勢も、客寄せのゲストといった扱いではなく、自然と、他の俳優陣とお芝居に溶け込んでいました。

ラストの、タイムを競った走りも非常に斬新で、柴ちゃんの走っている所を間近で見られたり、また、柴ちゃんのセーラー服、喜怒哀楽の演技も楽しめて、『赤フリ』も聴けて、満足な内容でした。