安倍なつみSpecial Live 2007秋〜Acoustic なっち〜11月18日(日)昼・夜 東京厚生年金会館
昼公演: 開演:14:00 座席:1階19列右サイド通路側
夜公演: 開演:18:00 座席:1階16列右サイド
ネタばれにご注意下さい。
なっちのライブに行ってきました。
意識はしていなかったが、今日は、必然的に、DVD撮影日となる。
まずは、バンドのメンバー3人が登場し、インストロメンタルな楽曲を演奏。
バンドの構成は、キーボード奏者で、今回バンマスも務める、岩崎肇氏。春コン「ヴァンサンク」でもお馴染みで、声援が多かった。パーカッションが、Asamiという女性。客席からは、黄色い声援があった。あと、もう一人、ギターの久保田邦夫氏。
01.くちびるで止めて
軽快でさわやかな楽曲で、体が自然といい感じで動く。
サビでは、唇を指した指を頭上で振る、なっちらしくキュートなフリ。
02.東京みちくさ
私の好みではないが、エルダーコン、春コンと、何回も聴かされると、それなりに、いい曲に感じる。
エンディングで、なっちに「みんな歌って!」と煽られて、ヲタで「嗚呼 歩いてる…♪」。
03.愛しき悪友へ
生バンドのイントロが、ゾクっとくる位、素敵だった。
ごっちん、かおりん等、今年いろいろあったハロプロを思い出しながら、モーニング娘。10年記念隊のこの曲をしんみりと聴いた。
04.夢ならば
アコースティックより、曲全体に厚み、重みのある、オリジナル方が好き☆カナ。
05.夕暮れ作戦会議
リズムはあるが、まったりとした感じの曲。サビで、まったり左右に手を振る。
06.オギヨディオラ(Lee-tzsche)
なっちは、椅子に座って歌う。
ここで、期待のスペシャルゲストが登場。なっちが、サックスプレイヤーと紹介した時、誰だ?と思ったが、サックスを持った圭ちゃんだった。
スペシャルゲストは、裕ちゃんか、圭ちゃん辺りだと思っていたので、圭ちゃんの登場は想定内であり、演奏しているサックスを生で聴いたこともある。が、まさか、ここで、圭ちゃんが、サックスを披露するとは夢にも思わなかった。
圭ちゃんは、イントロ、間奏、アウトローで、フレーズ部分を演奏し、それ以外は、なっちと一緒に、絡むように歌う。
08.Memory 青春の光(安倍なつみ・保田圭)
ここでも、イントロ、間奏で、圭ちゃんのサックス。歌でも、なっちと同じ位のパートで参加。アウトローは、ちょっとカッコ良く決めていた。
千奈美に、『メモ青』は、ハロプロ楽曲大賞1997-2006で、私が、1位に選んだ楽曲なので、この選曲は嬉しい。なっちが歌うのを聴くのは、の日本青年館公演以来。
最後に、なちけめ結成とか騒いでいた圭ちゃんは、なっちに投げキッスをして掃ける。
夜公演では、私が「圭ちゃん」とコールした時、少し振り向いたような。。。
09.今一番のありがとう
ここから、スペシャルゲストとして、ギターの徳武弘文氏(Dr.K?)が加わる。春コン「ヴァンサンク」メンバーの為、さすが声援が大きい。
この曲は、同氏が、91年に、小坂一也のCM向けに作成したらしい。
10.トウモロコシと空と風
間奏では、なっちの(サビの)振り付けコーナーがあった。
最後は、観客が、なっちのセリフ「縦波です。」を奪うように大合唱。
11.息を重ねましょう
先日リリースされた、10thとなる新曲。もちろん、コンサでは初聴き。聴いていて、だんだん、引き込まれていった。
12.小説の中の二人
何も紹介がなく、バイオリンの藤田弥生さん(春コン「ヴァンサンク」メンバー)が加わる。
前曲(新曲)のC/W。バラードですが、サビでは、なっちの歌声に圧倒される感覚を覚え、メインより、こっちのC/Wの方が気になった。
13.恋の花
スペシャルアレンジということで、まったりとしたスローテンポな楽曲に生まれ変わり、艶っぽささえ感じる。
でも、自分は、スピード感溢れる軽快なオリジナルの方が好み☆カナ。
14.OLの事情
15.大人へのエレベーター
16.Too far Away〜女のこころ〜
『OLの事情』は、『恋のテレフォンGOAL』のC/Wで、楽曲、ダンスともに、楽しい曲。
ここで初めて、Bメロで、PPPHが発生した。サビも大盛り上がりで、今回、1番盛り上がりを見せた楽曲となった。
アンコール
17.ふるさと
なっちの『ふるさと』を聴くのは、これも日本青年館公演以来。できれば、『せんこう花火』なんぞも披露して欲しかった。
岩崎氏のエレピのイントロ、徳武氏のエレキギターのソロが、何気なく良かった。
18.愛しき人
この曲は、バイオリンの音が良く合う。北千住の「シニアグラフィティ」でも披露された楽曲。
明るく、いい感じに盛り上がって終了。
今回のなっちコンは、アコースティックライブということで、歌を聴かせるのが主で、手拍子は発生するが、体全体を使って大きくノルようにアレンジされた楽曲はなかった。
昼夜2公演参戦したが、Tシャツを着替える所か、タオルで拭く程の汗もかかなかった。
しかし、そういったことは、想定内で、今回は、なっちの歌に癒されたいと思って参戦し、目的は達成できた。
なっちコンには、なっちの人柄か、暖かさみたいなものを感じるが、今回も、十分に感じられた。
また、過去のコンサでの、バンドメンバーが集まり、まるで、なっちのバンドがあるかのようだった。