おじぎでシェイプアップ!6月7日(日)昼 ル・テアトル銀座

rikamiki2009-06-07


出演:高橋愛亀井絵里道重さゆみ田中れいな土岐田麗子
開演:15:00
座席:7列左サイド通路側

ネタばれにご注意下さい。


舞台「おじぎでシェイプアップ!」は、昨日のゲネプロから始まり、今日は初日だというのに、いきなりの3回公演。そのうちの、2回目公演を観てきた。

会場のル・テアトル銀座は、2006年11月の終わりに、なっち主演ミュージカル「白蛇伝」で、2回ほど訪れたことがある。

あの時は、エレベーターで会場へ上がったが、今日は、階段を歩かされた。それにしても、今日は、暑かったね。




開演直前の諸注意の影アナが、さゆみんの音声とは、幸先が良い。

座席は7列目。劇が始まって、主要メンバー5人の挿入歌が終わるまでは、殆ど誤爆だとは思うが、照れるくらいメンバーと目が合いまくりだった。

昨年に、同じ主要メンバー5人で上演された、「おじぎ30度 オン・ステージ」を観劇しているので、今回の劇の内容も大体察しは付いていた。

今回は、舞台がファミレスからスポーツクラブに変わり、そこにおける様々な人間模様がコミカルに描かれていた。ストーリーはシンプル。

れいなが男言葉を喋り、えりりんが新人で、愛ちゃんがちょっとベテランの頼りになる先輩という設定まで、前回と同じ。高尾山の占い師の話も出てきた。

そして、最後のクライマックスには、愛ちゃんがクローズアップされ、感動的な方向に、劇を締めていってくれる。

娘。の4人は、スポーツクラブのスタッフということで、笑顔でいることが多く、その笑顔に癒された。

トッキーは、モデルだけあって、さすがスタイルは抜群だった。

エッグの2人は、子供過ぎて、興味が沸かない。

脇を固める役者は、知っている顔が多かった。

脚本・演出の太田善也氏の劇団「散歩道楽」では、植木まなぶが、役者らしくキレ気味の迫真の演技を見せてくれた。ヒルタ街は、思いの他ナイスバディだった。

いししば主演の東京アリスで、梨華ちゃんの上司奥薗役の相葉健次が、前作に引き続き出演。今回は、急に途中から、コミカルな役柄に変わった。

℃-uteゲキハロ携帯小説家」で、あいざわ元気の娘役だった村上東奈も出演。帰る時、会場内で、あいざわ元気氏とすれ違った。

劇中、さゆのいきなりのうさちゃんピースで、思わず拍手をしたら、客席から大拍手が沸き起こった。

そんなさゆは、終わりで、セリフをとちった。

最後は、全出演者の紹介。静かに観劇していたヲタも、娘。メン紹介時には、推しの名前を叫びまくり。

出演者が掃けた後、客席から拍手が続いたが、終演のアナウンスが放送されたので、諦めて帰ろうとしたら、主要メンバーの5人が登場。

えりから一言あった後、全出演者を再び呼び出した。

劇自体は、1時間30分で、その後、出演者紹介、カーテンコールで、+10分。

まだ、観に行く予定です。