D・NプロデュースVol.5「夏唄日記」7月29日(木)夜 全労済ホール・スペースゼロ

rikamiki2010-07-29


開演:19:00 座席:1列センター
脚本:小野寺仁子 演出:井田國彦
出演:IZAM・石川梨華 城戸裕次稲村優奈・古宮基成・野沢トオル 大竹一重

ネタばれにご注意下さい。


梨華ちゃん出演の「夏唄日記」を観て来た。

ロビーには、スタンド花が沢山飾られており、「うさぎの会」から贈られたスタンド花は、センターに位置し存在感があった。

ストーリーは、戦時の広島が舞台ということは知っていたので、重く悲しいものだとは予想していたが、まさしくその通りだった。クライマックスでは、周りからすすり泣きが聞こえてきた。

梨華ちゃんの役は、衣装はもんぺ姿で、広島弁を話し、田舎くさいけど普通の可愛い女の子。

喜怒哀楽などの様々な表現を難なくこなしていた。

IZAMとお互いに淡い恋心を徐々に抱いていく初々しさもよかった。

歌手(軍隊への慰安訪問)という職業なので、ソロで歌うシーンもあった。

座席は、最前列のセンターで、ど真ん中1ズレと良席。

舞台までは1m位の近さで、梨華ちゃんの顔、もんぺ姿、裸足の足を十分に堪能できた。

もう1公演観る予定があるので、ネタばれが含むレポはその時にでも記述したい。

ストーリーがヘビーなので、今回は、計2公演の観劇にしといてよかった。