劇団ゲキハロ第8回公演「おばぁちゃん家のカレーライス〜スマイルレシピ〜」8月19日(木)夜 俳優座劇場

rikamiki2010-08-19


開演:19:00 座席:6列センター
脚本:坪田文空間ゼリー) 演出:三原光尋
出演:スマイレージ・大塚秀記・成川知也・長澤素子・半田周平(空間ゼリー)・斎藤ナツ子(空間ゼリー)・草村礼子

ネタばれにご注意下さい。


スマイレージの初主演舞台を観てきた。

六本木の俳優座劇場は、初めての会場。六本木交差点の溜池寄り(六本木通り上り)に、このような劇場があるとは知らなかった。



座席は前通路で視界が良く、ステージも遠くなく、脚も伸ばせて、まあまあの席だった。

お芝居の方は、スマの4人が主演だけど、その中でも主役といった感じだった。

あまり考えず思ったことをずばっと口に出すキャラを演じきっていた。

ゆうかりんは、胸の大きさが目立つ衣装で、ヒップの形もよく、そこばかり目が行きがちになった。

DAWAは、普段は不思議子ちゃんなんだけど、舞台ではサキティのお姉さん役でもあり、しっかり者を演じていた。

かにょんは、比較的太腿が目立つ衣装で、横向きに座ることが多く、太腿が美味しそうだった。

おばあさんとの触れ合い等が絡んで、暖かくハッピーエンドで終わる舞台だと思っていたが、まさしくその通りになった。でも、それはそれで悪くはない。

ゆうかりんのお父さんが、昔は料理好きだったという話が出てきた時から、結末は見えていた。

舞台が終わった後、アフタートークショーがあった。

司会進行で、プロデューサーのBS-TBS丹羽多聞アンドリウ氏が登場したのにはビックリした。さすが司会を難なくこなしていたが。

役者陣では、かにょん、サキティー草村礼子氏、大塚秀記氏が登場。

サキティーは興奮すると、かにょんとの会話が崩れて、楽屋での会話みたいになるのが面白いと言えば面白いが、まだまだ子供(素人)だと感じる。

丹羽多聞アンドリウ氏も観客の為に上手く盛り上げてくれて、このアフタートークショーは笑いが絶えなかった。

4人とも殆ど舞台に出ていたし(ゆうかりんが1番多い)、箱も小さいので、ヲタには十分満足の行く舞台だと思う。