劇団ゲキハロ第2回公演「寝る子はキュート」6月23日(土)夜 池袋サンシャイン劇場

rikamiki2007-06-23


出演:℃-ute
開演:17:30
座席:6列センター

ネタばれにご注意ください。



今日は、今年前半のヲタ活動を締めくくるにふさわしいのかどうか分からないが、℃-ute主演のゲキハロ観劇の為、東池袋サンシャインシティへ。

サンシャインシティには、昨年12月の梨華ちゃん&圭ちゃんのクリスマスディナーショーで訪れているが、その時の会場はプリンスホテル。今回の会場である、池袋サンシャイン劇場となると、今はなきダブルユーのミュージカル「キャラメル」の為に、2年前の4月に訪れている。会場の位置は、文化会館の5階と記憶していた。

℃-uteとなると、お目当ては、矢島舞美で、まいみぃ〜の役は、来夏(ライカ)という役名の、別荘を持つ(多分)お金持ちのお嬢様。実直な性格で、厳しく、遅刻などすると怒ったり、終始ピリピリモードの怖い感じの女の子。それ以外に、まいみぃ〜は、一人二役で、来夏の叔母にあたる若くして死に、(多分)成仏できない幽霊(夏美)の役も演じる。幽霊の方のまいみぃ〜は、浴衣姿で、物静かな、柔らかい感じで、異なる性格の2人の女の子を演じ分けることになる。

この劇は全て、来夏の別荘が舞台。デートの最中に死んだ幽霊の夏美は、偶然、別荘で、デートの相手の男と出会うことになり、デートの続き(カラオケ、星座鑑賞)を行った後、(多分)成仏して、星に帰るという、しんみり切ないストーリーが後半のクライマックス。

カラオケは、幽霊の夏美のソロで、『私がオバさんになっても』。相手の男が、夏美ちゃんも(死なずに)オバサンになって欲しかったと、泣き崩れずシーンがあり、それと関係した選曲と推察する。

何はともあれ、まいみぃ〜が主演に近い重要な役を演じていて、非常に満足。

他の℃-uteメンの配役は、

であり、愛理とありかんが、別荘でバイトしていた時に、来夏姉妹とその友達が、別荘に遊びに来るというのが、主なストーリ。

最後、別荘のぼや騒動で、キレていた来夏に、愛理が、ビシッと諭す場面があり、℃-uteのエースだけあって、愛理の見せ場も、ちゃんと用意されている。

ぼやで焼けた部分を修復する為、みんなで力を合わせ、徹夜で作業をした後、ぐっすりと眠りに入り、劇名の「寝る子はキュート」というのは、この時の状態のようだ。

最後は、ミニライブ。

01.私がオバさんになっても(森高千里

まいまいがソロで歌い、他の6人は、バックダンサー。但し、歌い手は、公演毎に、変わるようです。

曲中、終始、手拍子が起こり、Bメロでは、PPPHのリズムで。


02.桜チラリ

この曲では、手拍子というか、手を叩くフリ。Bメロ前半では、座ったままだが、PPPHのリズムで、「まいみぃ〜」コール。


03.タイムカプセル

今年のエルダーコンでも披露された曲で、前曲の『桜チラリ』と、順番も一緒。歌い始めは、まいみぃ〜から。


これら以外に、劇中に、挿入歌「寝る子はキュート」も披露されました。


6列センターとあり、良く、舞台が見えた。今回、1公演のみでしたが、2公演申し込んでも良かったかなと、少し後悔。

舞台では、まいみぃ〜ばかり見ていて、まいみぃ〜が、美人、可愛いのは、もちろんのことだが、輝いているといった表現の方が適切だと感じました。

大人の麦茶」の関係者の方も、お疲れ様でした。