おじぎ30度 オン・ステージ3月2日(日)昼 新宿シアターアプル

rikamiki2008-03-03


出演:高橋愛亀井絵里道重さゆみ田中れいな土岐田麗子
開演:14:00
座席:12列左サイド


今週の日曜日は、昼にまず、舞台「おじぎ30度」の楽日昼公演を観てきました。

舞台上には、客席用のテーブル、ドリンクバー、レジ、看板などが設置されており、ファミレスガストの店内を再現したセット。

オープニングは、プライベートの利用というシチュエーションで、私服の愛ちゃん、さゆみん、土岐田が店内でおしゃべり。横から除く、愛ちゃんの太股が眩しかった。このまま雑談で終わったらどうしょうと思っていた矢先、厨房衣装のれいなが登場して、ストーリーに動きが出てきた。この男言葉を話す厨房衣装のれいなが、ヘンにカワイイ。

雑談していた3人も、新人のえりりんとともに、ガストのウェイトレス衣装に変わるが、これがリアリティ溢れてイイ感じ。

後半では、れいなは、私服というシチュエーションでピンクの衣装に変わるが、かなり可愛かった。

紛失した髪飾りが見つかった時、さゆがうさちゃんピース。これは、初回の観劇ということで、一緒にやることはできなかった。

脇を固める劇団員の中では、X-QUESTの荻窪えきが、女ながらに背負い投げを浴びせられたのと、よっすぃ〜主演舞台「〜白虎隊〜」で、柴ちゃんの兄を演じていた坂本充広が、悩める小説作家を演じていたのが印象に残った。

主役は、やはり愛ちゃんで、終盤では、物語を引っ張っていくような感じだった。

ラストの出演者の挨拶では、土岐田が泣きだした。涙腺が緩いように見える。また、えりりんの挨拶のときに、れいなも泣きだした。

やっぱり、れいなは、かわいいなぁ〜と感じてしまい、「さゆ」コールのみならず、「れいな」」コールも、結構、してしまった。

実際には、こんなファミレスは存在しないのだろうけど、ファミレスの暖かさが伝わってきて、観ていて気持ちの良い演劇でした。