STB139(石川梨華・アヤカ)3月16日(日)夜 追記
昨日参加した、梨華ちゃん&アヤカの「ハロー!プロジェクト Singin'Night at STB139」夜公演のレポの続きです。
セットリストは、以下の通りです:
01.恋の花
02.ひとりじめ
03.プレイバックPart2(山口百恵)/石川梨華
04.カレーライスの女(ソニン)/石川梨華
05.やさしい気持ち(CHARA)/石川梨華
06.YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO(スタンダード・ナンバー)/アヤカ
07.A Song For You(スタンダード・ナンバー)/アヤカ
08.それでも、生きる(森口博子)/アヤカ
09.CHE.R.RY(YUI)
10.明日、春が来たら(松たか子)
アンコール
11.チャンス of LOVE
梨華ちゃんの衣装は、色彩が派手なワンピース。アヤカは黒のワンピースだが、ショート丈で、白く綺麗な太股が露出していた。生脚に目が行きがちだが、生脚を見ている時に限って、アヤカの視線を感じたりして困った。
1曲目の『恋の花』は、なかなかイイ選曲。自然な立ち上がりで盛り上がって、つかみはOKといった感じでした。同時に、今回のバンドメンバー内の、なっちコン色の強い人達の存在が気になってくる。
2曲目の『ひとりじめ』は、美勇伝のシングルの中では、地味で好きな方ではないが、ディナーショーでしっとり歌われると悪くはない。
2曲連続で歌い終えた後、バンドのメンバーを紹介してから、カクテルでヲタ達と乾杯。
観客は出演者と乾杯できる、すなわち、出演者と一緒に、出演者にちなんだ同じカクテル(お酒)を飲めるのが、このSTB企画の目玉の1つと言えるのではないかと思います。
梨華ちゃんと同じ空間、同じタイミングでお酒を飲む機会があるなんて、これまで、全く考えもしなかったなぁ。どちらにしても、私は、車で来たので、飲酒は控えたが。
梨華ちゃんがソロの3曲を歌い終えた後、ちょっと長めのMCが始まる。昔は、自炊しなかったと、どうどうと言い切る梨華ちゃん。外で食べる方が美味しく、お惣菜を買った方が帰ってすぐ食べられるとのこと。そんな梨華ちゃんも、今は、炊飯器等を買って自炊をしているようだ。
そんな中、よっすぃ〜とケメ子ハウスへ行った時は、よっすぃ〜が料理を作り、梨華ちゃんと圭ちゃんは、のんびりと待っているだけで、後片付けもよっすぃ〜。よっすぃ〜は、そういうのが、意外とできる所が凄い。
アヤカが登場してから、梨華ちゃんが掃ける。ここからアヤカのソロだが、最初は、アウェイ感を強く感じたのか、やり難そうだった。
アヤカがJAZZを勉強していることは、知っていたので、アヤカのJAZZは想定内。JAZZを2曲歌い終えた後、MCを少し挟み、昨年12月の、シニアグラフィティ公演での共演がきっかけで、森口博子と親交ができたお話。過去に、この会場での森口博子のライブに招待され、また、この日の昼公演は、森口博子も観に来ていたらしい。
ソロ3曲を歌い終わった後、アヤカによる、旦那様には先に死んで欲しいという、意味を理解すれば非常に良い話だが、ちょっと聞くと怖く感じる話の後、梨華ちゃん登場。最初と立ち位置が代わり、梨華ちゃん上手側で、アヤカ下手側。
去年の12月位から、梨華ちゃんとアヤカは仲が良くなり、プライベートでも遊ぶようになったということで、これは意外でした。
梨華ちゃん曰く、アヤカは、普段も変わらずおっとりしていて、一緒にいると落ち着くとのこと。この日の楽屋で、アヤカは、ニューヨークから来日した友人と電話で話し、英語で話すアヤカが新鮮で、梨華ちゃんは、「オーマイゴット」だけ聞き取れて、それが、ツボにはまったようだ。
10曲歌い終えた後、一旦、バンドメンバーとともに掃けるが、ヲタのアンコールを求める拍手が続き、ステージ上に再登場。立ち位置が戻り、梨華ちゃん下手側で、アヤカ上手側。このアンコールは、梨華ちゃん達のみ実施したことを言っていた。(裕ちゃんの公演でもあった?)
梨華ちゃんは、3曲目の『プレイバックPart2』を歌う時に、いつもやるフリが、今回はできなかったとのことで、みんなに煽られて、やっていた。アヤカコールも起こり、恥ずかしながらアヤカも。
アンコールの1曲も歌い終わり、梨華ちゃんがカクテルをいっき飲みしてから退場。
ディナーショーとしては、ラ・クロシェット公演とはまた違った、STB139というライブレストランの、また、違った雰囲気を楽しめました。
今回の梨華ちゃん等の公演は、座席もステージから近く、音も良く聞こえて、非常に満足でした。
会場内見渡すと、さまざまな席があるので、いろいろ試してみるのも面白いかもしれない。
純粋に音楽、MCだけを楽しみたいのであれば、チケも比較的取り易く、気軽に参加できて、うってつけのイベントだと思います。
しかし、クロシェット公演にも、それなりの魅力があるので、カジュアルディナーショは、今後も、続けて欲しいと願っていた矢先、赤坂に場所を移して、5月に「矢口真里・吉澤ひとみ」のショーが行われるという情報が入ったので、安堵した所です。
両方(STB139スタイル、CDSスタイル)とも、良いバランスで、今後も続けていくのが宜しいかと思います。