東京アリス5月10日(日)朝 全労済ホール スペースゼロ
出演:石川梨華・吉澤ひとみ・小川麻琴・木下智恵・吉野紗香 他
開演:12:30
座席:1列センター
ネタばれにご注意下さい。
金曜の夜(初回公演)に続き、2回目の「東京アリス」。
開演前の諸注意の影アナは、梨華ちゃんの音声。
今日の座席は、最前列のセンターやや左寄り。脚を組んだり、思いっきり伸ばしたりできたので楽だった。
始まった頃に、梨華ちゃんと目が合った感じがして、ちょっとビクっときた。
すぐ目の前で、梨華ちゃん、よっすぃ〜が立って芝居することが多かったり、また、すぐ近くにセットの長いすがあるので、そこに座って芝居をしたりと、夢のような2時間だった。
間近で、梨華ちゃん、よっすぃ〜を見たことはあるが、こんなに長い時間、見続けたことは、今までにないだろう。
これだけでも、東京アリスは、私のとって、大きな価値がある。
ストーリーの方も、漫画が原作という前提で考えると、上手くまとめられていると思う。主人公が処女だったら、親友はや○○ン。また、レズっ気がある親友がいたら、ホモっぽいデザイナーもいたり、強気な関西弁男、ストーカーの変態男、尽くす男、さえない駄目男などなど。
そして、梨華ちゃん演じる有栖川ふうの笑顔がたまらなくイイ。近くで見るとなお更そう感じる。
何かの聞き違いかと思っていた、梨華ちゃんの口から「セッ○ス」というセリフ。
まずは、上司の奥薗と飛行機に乗っている時、占い師が現れてから、口にしている。
そして、財閥の一人息子小田切とホテルで一悶着あった後、奥薗と会った時、結構、続けて口にしている。
そんなことは、どうでもいいとして、この公演は、最後に、アフタートークショーが用意されていた。
司会進行は、主人公姉の亭主役の三浦祐介氏で、いしよしまこの3人が登場。
三浦氏は、グッズの光るTシャツを着ていたが、いしよしまこは舞台衣装。
三浦氏は、芝居中に吹くシーンがあり、この公演では、強く吹きすぎて、よっすぃ〜の顔にクッキーの食べかすを付けるという失態をやらかしており、梨華ちゃんも芝居中にアドリブで、「クッキー飛ばさないでよ」とか言っていた。
それにしても、最前列の時に、こういうトークショーをやってくれてラッキー。
梨華ちゃんもアフタートークショーは初めての経験で、何を話してよいのか分からないと言っていた。
東京アリスは、今週末に、2回観劇する予定。