大人の麦茶 第十七杯目公演「タイガーブリージング」5月11日(火)夜 紀伊國屋ホール

rikamiki2010-05-11


夜公演: 開演:18:30 座席:A列右サイド通路側
脚本・演出:塩田泰造
出演:石川梨華池田稔並木秀介・宮原将護・深寅芥・村上東奈吉川友仙石みなみ


「タイガーブリージング」の千秋楽を観てきた。

18:30開演と少し早かったが、セミナーで鍛冶橋(東京駅)まで来ていたので、地下鉄銀座線、新宿線を経由して、新宿3丁目には短時間で着いた。

座席が最前で右サイド(梨華ちゃんが居る方)、4回目でストーリーを理解していることから、前回と同様、ずっと梨華ちゃんを見る結果となった。

DVD撮影日みたいだったが、今まで観た中で、ミスが1番目立っていたように思える。情役の宮原将護氏は、激しい演技が多いので、疲れていた感じだった。昼公演は、どうだったのかな?

4回目で初めて気付いた。劇最後の劇中歌で、村上東奈が着用していた露出が多い赤い衣装は、火を表していたことに。今頃、それに気付く自分にがっかりだ。

千秋楽ということで、1回目のカーテンコールでは、全員登場した時に、座長・池田稔氏が、下手側からメンバーを1人1人名前を読み上げた。

最後の梨華ちゃんのお辞儀は、相変わらず頭を深く下げていた。腰が曲がりすぎ。

2回目のカーテンコールでは、まずはピンで、脚本・演出の塩田泰造氏が登場し、中神一保氏降板とパンフの脚本と全く異なってしまったことへの謝罪があった。塩田氏は大分緊張気味だった。

そして、出演者にお願いして、劇最後の劇中歌をもう1度披露してくれた。

最初は、オリジナルの5人(並木秀介・深寅芥・村上東奈吉川友仙石みなみ)で踊っていたが、後半では、梨華ちゃんを含む全メンバーが登場し加わった。

これが終わった後、終了アナウンスがあったが、客席の拍手が鳴り止まない為、舞台上に出演者が再度全員登場した。

客席は、スタンディングオペレーション状態になった。

カーテンコールは、3回発生した。

最後なんで、「梨華ちゃん」コールもできたし、思いっきり手も振れて、梨華ちゃんも返してくれた感じがしたのでよかった。

今回の観劇は、4公演中3公演が最前(1公演は5列目)で、場所も下手、センター、上手とバランスがよく、席的には最良だった。

舞台も良かったし、りっちゃんやエッグメンバーも間近で見られて言う事はない。