リボンの騎士 ザ・ミュージカル8月12日(土)夜 新宿コマ劇場

rikamiki2006-08-12


出演: モーニング娘。美勇伝安倍なつみ
開演: 16:00
座席: S席17列センター通路側

ネタばれにご注意ください。



先週末に、梨華ちゃんがフランツ王子を演じるパターン1を、2公演観ましたが、出番が少なくなるのを覚悟で、淑女、牢番ピエール役の梨華ちゃんも見てみたいのと、特別出演なっち(もちろん、あややも)のお手並み拝見を兼ねて、まずは、なっち特別出演のパターン3を観ることに。

チケットは、オクで入手し、偶然に、センター、かつ、通路側席。会場は、先週の週末とは異なり、満員に近い状態。なっち登場時の声援が、明らかに大きいので、なっち効果でしょう。なっちは、幸せですね。

まずは、パターン3における、愛しの石川梨華関連について、箇条書き:

  • 第1幕・第1場 天上界
    • 娘。(except 高橋愛)に混じって歌う『Mistery of Life』は、梨華ちゃんとなっち2人一緒に、上段で。
    • 但し、梨華ちゃんのソロパート「私は私がわからない…♪」は、なっちにぬっちされてしまいました。セリフ「200年ぶり」は、梨華ちゃんのままで、愛ちゃんに魂を飲ませるのを止めるのは、なっち。
  • 第3場 宮殿の廊下
    • はじめに、ステージ向かって左端に、青いドレスの梨華ちゃんが登場し、「女の子wowwowwowって…♪」を歌い出す。この時、梨華ちゃんのオーラをビシビシと感じ、「梨華ちゃん」って叫びたくなるのを必死でこらえました。
    • ガキさんえりりんさゆみん、れいなといった若く激キャワのメンバーと並んでも、全く引けをとる事のない梨華ちゃんに釘付けでした。肌の色は黒かったですが。
  • 第4場 町の広場
    • 第1幕の梨華ちゃんの出番は、同じく淑女役で、ここで終了。王が死ぬ「第6場 宮殿」、王妃役マルシアが自白する「第10場 宮殿(祝典)」でも、淑女4人は登場しますが、梨華ちゃんは含まれません。(同じく淑女役のみーよと唯ちゃんは、近衛兵で登場。)
  • 第2幕・第1場 監獄
    • 『牢番』では、梨華ちゃんは棒を持たず、センターにて、机の上に上がったり、座ったりして歌う。
    • Aメロでは、梨華ちゃんの「食えない…♪」の後、三好ちゃん唯やんで、「食えない…♪」。
    • 一番最初のバック2人の「食えない…♪」で、後ろ向きで、ヒップをフリフリする梨華ちゃんが最高。もっと続けてやって欲しかった。
    • ここでの、梨華ちゃんの演技は、次回もチェック。
  • 第6場 宮殿
    • サファイアが自ら、フランツの剣に飛び込んで瀕死の時、牢番の3人が妃を連れて登場。梨華ちゃんピエールが、「よみがえれ、よみがえれ…♪」と歌い出し。


次に、なっちですが:

  • 声量は小さかったように感じましたが、歌は上手い。安心して聴ける。
  • 演技も上手い。声も自然に男っぽい声が出て、投獄された時の演技等が良かった。
  • スタイルは、いまいちでした。背が低く、小太りで脚が短く感じた。
  • 最後、1人ずつ登場(今回、美勇伝は、3人で)する時、トリの愛ちゃんより、その前のなっちの方が声援が大きかった。


その他の所感は:

  • 愛ちゃんの歌がイイ。フランツが閉じ込められた牢獄で、フランツ、サファイアと『あなたに会いたい』を歌うが、愛ちゃんの方が良かった。
  • 終盤サファイア瀕死での、愛ちゃんの『リボンの騎士』〜『あなたに会いたい』も最高でした。
  • よっすぃ〜は、演技、歌とも、だんだん良くなってきました。
  • ヘケティの高笑いは、相変わらず、気持ちがいイイほど、ゾクゾクしてきます。


ミニライブのセットリストは、附記の通りです。なっちの『ザ・ストレス』は、生では初聴きで、変なものを片手に持って歌っていました。

01.LOVEマシーン/モーニング娘。
02.Ambitious!野心的でいいじゃん/モーニング娘。
03.わたしがついてる。/モーニング娘。
04.紫陽花アイ愛物語/美勇伝
05.ザ・ストレス/安倍なつみ


帰りに、今回が、3公演目だったので、ポップアップ!夢舞台(当然、写真は、梨華ちゃん)をゲットしました。