2007 劇団シニアグラフィティ第4回公演〜昭和歌謡シアター「横須賀ストーリー」〜4月29日(土)昼・夜 北千住 THEATRE 1010

rikamiki2007-04-29


出演:後藤真希里田まい前田有紀
昼公演: 開演:13:00 座席:1階7列センター
夜公演: 開演:17:00 座席:1階12列センター

ネタばれにご注意ください。



娘。コンで横須賀に行った翌日は、「横須賀ストーリー」という舞台を観ることに。但し、会場は、北千住です。

シニアグラフィティは、旗揚げ〜第3回公演まで、全て足を運んでいて、なんと4回目は、ごっちんが座長に。

まずは、「北千住 THEATRE 1010」という会場ですが、マルイの11階にあり、ここのエレベーターは動きが鈍く、なかなか来なかったり、2階から乗ろうと待っていたら、満員で止まらずスルーされたりして、結局は、エスカレーターで11階へ。マルイに着いても、そこから会場に行くのが一苦労。こんな会場は、今までになかったですね。そして、終演後は、11階から下りエスカレータがヲタでびっちり埋まる。

しかし、行ってみると、綺麗な会場で、シートは、座り心地は良かった。特に夜公演は、両隣は空席だったので、快適でした。客席は、それなりに埋まっていて、DVD撮影は、昨日(土曜日)だったようです。

話は劇の方に移ります。まず、この公演の特徴の1つに、生声での演技があり、会場が大きくなったので、マイクを使うのかなと思っていましたが、生声のままで良かった。

ストーリーには、触れませんが、内容的には、今迄のシ二グラの中で、一番面白かった。印象に残った点を箇条書きにすると、

  • 坂本あきら魁三太郎といったベテランの役者が演技を締めた。
  • お馴染みの、坂本さんの一人芝居に、ちょっと感動。
  • これもお馴染みの、坂本さんと大森ヒロシの絡みが面白い。
  • ごっちん(双子の妹役)が、いきなりマイクで怒鳴った所は、まったり観ているとびっくり。
  • ごっちん(双子の姉役)が、いきなり交通事故に遭う場面、そして、帰らぬ人になるという展開にもびっくり
  • まいちゃんのセリフがおかしい。台本が元からおかしいのか、まいちゃんがおかしいのか、見極めが困難。
  • また、まいちゃんのボケは、天然なのか計算づくなのか、分からない。まいまいは、不思議な人です。
  • 今回は、見た目外人っぽい能見達也の演技というかボケに圧倒された。能見さんが大活躍で、非常に面白かった。

劇中で歌われた曲は、附記の通り:


演劇の後は、2部の歌謡ステージ。劇中歌もそうですが、今回、全ての曲が、ハロメンで歌われるのが嬉しい。

01.お前の涙を俺にくれ/前田有紀

ゆきどんは、今年のハロコンと同様に、白いジャケットとパンツでカッコ良く。曲中は、やはり、超スローな手拍子が発生。

02.インナーチャイルド後藤真希

劇中と同様に、ダンサー2人を従えて。曲も詞もカッコよく、ノレる曲です。阿木耀子の詞がちょっと新鮮。

03.オヤジの心に灯った小さな火(里田まい with 藤岡藤巻)/里田まい with 大森ヒロシ

これは、藤岡藤巻氏とのデュエットソングで、藤巻氏は、音楽活動をこなしている普通のサラリーマンとのこと。今日は、藤巻氏の変わりに、大森さんがデュエットのお相手。

まいちゃんは、OL風の衣装で登場。派遣社員をイメージしているようです。

曲のテーマは、課長とOL派遣社員という設定で、課長は、このOLに気があり、このOLも自分に気にあると思い込んでいるが、実際、このOLは、この課長を嫌っているといった内容のデュエットソング。とにかく、大森さんが歌うのは凄く新鮮でした。

04.シークレット/後藤真希

この曲は、座ってじっくりと聴きたいと思っていたので、いい機会でした。ごっちんは、衣装を変え、パンツがギリギリ隠れる位短めのワンピースで、ドキドキ。ごまもももバッチリ見える。


シニアグラフィティ第5回公演の開催は、既に決定していて、会場は、西新宿に戻り、ハロプロからは、柴ちゃんゆきどんが出演。観に行く予定です。