劇団シニアグラフィティ 第7回公演〜昭和歌謡シアター「オリビアを聴きながら」〜12月2日(日)昼 全労済ホール/スペース・ゼロ
主演:森口博子
出演:吉澤ひとみ・アヤカ・前田有紀 他
開演:13:00
座席:1階12列右サイド通路側
柴ちゃんがお目当てで、旗揚げ公演から観劇した「劇団シニアグラフィティ」も、いつの間にか7作目。毎回必ず、辻ちゃん、かおりん、圭ちゃん、ごっちん、なっち等といったハロメンが出演してきた為、全作観てきました。
今回は、よっすぃ〜が登場で、会場はこのシリーズでは初ですが、よっすぃ〜の主演舞台「白虎隊」でお馴染みのスペース・ゼロ。
また、今回は、脇を固める出演陣も揃っている。まず、背が低い大森ヒロシ氏は、旗揚げ公演から全7公演出演しており、前説、進行、ヲタ弄り等もこなし、この公演では、この人がなくてはならない存在。
ベテラン俳優坂本アキラ氏は、過去出演した4回では、重厚な演技、泣かせるしんみりした演技等を見せてくれたが、コミカルな演技もお手の物で、大森さんと掛け合ったりして、良く笑わせてくれた。しかし、今回はまさか、よっすぃ〜と新婚夫婦役を演じるとは、思いも寄らなかった。
能見達也は、自分よがりのハジけた演技が素晴らしく、胡散臭い役が良く似合う。ごっちんの時が凄まじく、今でもその時のDVDが観たくなる。前回「東京」出演の時は、控え目だったが、今回は、それなりに味が出ていた。
お芝居の方は、今までと比べ、雰囲気がガラッと変わり、場所設定が南海の孤島で、舞台セットは、ホテルのツインルームとお洒落な感じで新鮮だった。
ストーリは、急展開や衝撃的なシーンはなく、全般的に、のっぺりとしか感じでしたが、終始笑いが起こり楽しい内容で、これはこれで良かったと思います。
よっすぃ〜は、新婚役で、可愛らしさがあり、スレンダーなスタイルが、カッコ良くも見えたりした。
劇中に披露された楽曲は、以下の通り:
- 夏の扉(松田聖子)/森口博子
- 世界で一番熱い夏(プリンセス・プリンセス)/アヤカ
- 恋のフーガ(ザ・ピーナッツ)/前田有紀・つつみかよこ
- サヨナラ(GAO)/吉澤ひとみ
- オリビアを聴きながら(杏里)/森口博子
2部の歌謡ショーでは、以下の楽曲が披露されました:
森口さんは、生バンド(ギターとキーボード)付き。芸歴が長いだけあって、余裕、貫禄がありました。
もちろん当選しませんでしたが、サイン色紙1名の抽選もあり。
ゆきどんの握手会は、なっちの時に経験済みなので、券は貰ったが、今回はパス。
なかなか面白かったので、もう1公演は観たいと感じた。DVDでは、よっすぃ〜&アヤカの『メロディーズ』が観たいので、2部の歌謡ショーをカットしないでください。千奈美に、「東京」では、カットされていたorz。